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LXシリーズは、14インチ液晶搭載ノートとしては非常に軽く、携帯しやすい仕様になっています。
LXシリーズの最新モデルはLX6(2018年春モデル)です。
ここではLXの特徴・使用感などについて詳しくレビューしたいと思います。
レッツノートには4つのモデルが用意されていますが、それぞれを比較すると次のようになります。
【レッツノート店頭モデルの比較】
レッツノートシリーズ(RZ/XZ/SV/LX)の違いについては、レッツノート比較ページを参照してください。>
モデル | シルバー HDDモデル (CF-LX6PDAQR) |
ブラック HDDモデル (CF-LX6PDGQR) |
ブラック SSD+HDDモデル (CF-LX6QDXQR) |
カラー | シルバー | ブラック | |
OS | Windows 10 Pro 64ビット | ||
CPU | 第7世代 Core i5-7200U |
第7世代 Core i7-7500U |
|
メモリ | 8GB | ||
ストレージ | HDD 1TB |
SSD 256GB | SSD 128GB+HDD 1TB |
光学ドライブ | スーパーマルチドライブ | ブルーレイディスクドライブ | |
バッテリ駆動時間 | 約8時間 (付属バッテリーパック(S)装着時) |
約10時間 (付属バッテリーパック(S)装着時) |
約16時間 (付属バッテリーパック(L)装着時) |
Office | Microsoft Office Home and Business Premium |
LX6 2018年春モデルで用意されている店頭モデルは上のとおり
LXは、14インチ液晶を搭載しつつ、軽量化することを念頭に置いて開発されたそうです。なぜか?それは、オフィスにいるときはメインマシンとして使用し、そのまま気軽に外に持ち出せるようにするためです。
これらの問題を解消したのが今回のLX。画面は大きくキーボードもデスクトップ並の大きさを確保しつつ、最軽量で1.275kgを実現。本当に軽い。
これなら、自分の机、会議室、外出先など、どんなところへでも気軽に持ち運べます。つまりこれ一台あれば、どこでも仕事ができます。これが今回LXを世に送り出した狙いだそうです。
厚さは約24.5mm(突起物を除く)。以前のレッツノートと比べると、随分スリムになりました。
液晶を開いたところ。
レッツノートのデザインの大きな特徴である天板のボンネット構造も、それほど目立ちません。凸凹のないフラットなデザインになっているので、カバンからの出し入れもスムーズに行えると思います。
液晶の表示も鮮明です。パネルには光沢なしのノングレアパネルを採用しています。レッツノートはビジネスシーンで使用することが多いため、ノングレアパネルを搭載しています。光沢ありのグレア液晶と比べるとビビッド感がありませんが、照明などの映り込みが発生しないため、実用的です。
ある程度斜め方向から見てもそれほど見え方は変化しません。また映り込みも発生していません。なお、タッチパネルは選択できません。
最大解像度はフルHD対応の1920×1080ドット。
キーボードも十分な大きさを確保。
デスクトップのキーボード並みとなるキーピッチ19mmを確保しているので余裕のあるキータイピングが可能です。
デスクトップのキーボード並みとなるキーピッチ19mmを確保しているので余裕のあるキータイピングが可能です。実際に入力してみましたが、キーストロークも深めで打ちやすかったですね。
キーは縦幅/縦幅とも19mmで正方形となっています。
タッチパッドの大きさも広く、表面がざらついていていて適度な滑りやすさを確保しており、ポインタを滑らかに移動させることができます。
クリックボタンも押しやすいですね。
前面部。左から電源スイッチ/電源状態表示ランプ、無線切替スイッチ、オーディオ出力端子、マイク入力端子、SDメモリカードスロット、各種インジケータが配置されています。
左側面部。写真右側から順に、USB 3.0×2、HDMI出力端子、VGA出力端子、通気孔、LAN端子、電源端子が配置されています。
映像出力端子として、普及の進むHDMI端子に加えて、レガシーのVGA端子も搭載。ビジネスでは、プレゼンテーションを行う際、まだVGA端子しかないプロジェクタに接続することが必要になるケースもあるため、VGA端子を搭載しているのはうれしいですね。
右側面部。写真右から順に光学ドライブ、USB 2.0×1が配置されています。
トレイ式のドライブを搭載しています。DVDスーパーマルチドライブ搭載モデルとブルーレイドライブ搭載モデルを選べます。
ACアダプタはコンパクト。
手の平に収まる大きさです。
これなら持ち歩きしやすそう。
レッツノートは、店頭モデルに加えてWeb限定カスタマイズモデルも用意されています。LX6では、Web限定モデルとしてハイスペックモデルとプレミアムモデルが提供されています。
各モデルのスペックの違いを比較すると次のとおり。
モデル | 店頭モデル | パナソニックストアWeb限定カスタマイズモデル | |
通常エディション | プレミアムエディション | ||
OS | Windows 10 Pro 64ビット | Windows 10 Pro 64ビット | |
CPU | 第7世代インテルCore i5 7200U/ Core i7-7500U |
第7世代インテル Core i5-7300U vPro | 第7世代インテル Core i7-7600U vPro |
メモリ | 8GB | 8GB |
8/16GB |
ストレージ | SSD 256GB/SSD 128GB+HDD 1TB/ HDD 1TB | SSD128GB+HDD1TB/ SSD256GB/512GB |
SSD128GB+HDD1TB/ SSD256GB/512GB/1TB |
光学ドライブ | DVD/ブルーレイ | DVD | ブルーレイ |
保証 | 1年保証 | 3年保証(標準) or 3年特別保証プレミアムサービス(オプション) | 3年特別保証プレミアムサービス |
Web限定モデルの方が、より高性能なスペックに仕上げることが可能。プレミアムディションでは大容量メモリ搭載モデルを選択できます。
またサポートも標準で3年です。3年保証/3年特別保証プレミアムサービスの内容の違いは次のとおり。
故障 | 破損 | 火災/ 落雷 |
台風/ 洪水 |
水漏れ | 盗難 | |
3年保証 | ○ | × | × | × | × | × |
3年特別保証 プレミアムサービス |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
よりハイエンドな構成にしたい人、ストレス無く作業したい人、手厚いサポートを受けたい人にはWeb限定カスタマイズモデルがお勧めです。
*レッツノートLXシリーズWeb限定モデル(通常エディションとプレミアムエディション)の詳細な比較については、LXシリーズ直販モデルの比較ページを参照してください。
レッツノートLXに触ってみた感想は次のとおり。
以上、LX6は、メインマシンとして使用しつつ、気軽に持ち運べる、オールラウンドノートとしての特徴を備えています。軽さだけで無く、長いバッテリ駆動時間を確保しているほか、第7世代Coreプロセッサ/SSDを搭載できるなど、高性能を発揮するマシンに仕上がっています。
ビジネスのあらゆるシーンでストレス無く同じマシンを使用することにより作業効率をアップさせたい人にお勧めです。本当に軽いので、店頭で実際に持ってみることをオススメします。「軽い」とわかっていても驚く軽さを実感できると思います!
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