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12年春モデルのレッツノート発表記念イベントに参加して、新モデルJ10に存分に触ってきました。ここではJ10の特徴・使用感などについて詳しくレビューしたいと思います。
J10は、10.1インチ液晶を搭載したコンパクトノート。レッツノートシリーズの中では最もコンパクトなノートとして位置づけられています。重量は約1.2kg。最大駆動時間はハイパフォーマンスモデルで約12.5時間、スタンダードモデルで約7.5時間となっています。このJ10でおもしろいのは、標準付属の専用ジャケットを装着することで、堅牢性を高めている点。76cmの落下試験に加え、100kgf加圧振動試験にも合格しているので、持ち運びしていても安心です。
一見するとシステム手帳のような趣きです。
ジャケットにはブラックとホワイトが用意されています。
それぞれデザインが異なります。どちらかというとブラックは男性向け、ホワイトは女性向けといった感じがします。
専用ジャケットは合皮製で持ってみた感触はいいですね。
結構分厚いです。
液晶のサイドにジャケットを取りつけるための金具が配置されています。液晶の開閉時にジャケットがスムーズに移動できるような構造になっています。
底面部に留め具があり、しっかりと固定されています。
キーボードは、キーの左上と右下の角に丸みをつけたリーフ型キーボードを採用。指がひっかかりにくくなり、打ちやすさが向上します。実際に入力操作をしてみましたが、すごく打ちやすいですね。ただ、半角/全角キーが左から2つ目に配置されており、通常のキーボードと異なる位置にあるので、慣れるまでは注意が必要です。
キーピッチは約17mm。一般的なノートの19mmと比べるとちょっと小さめです。
液晶は10.1インチを搭載。最大解像度は1366×768ドット。10.1インチ液晶としては広い表示領域を確保しています。光沢なしのノングレアパネルを採用しています。光沢ありのグレア液晶と比べるとビビッド感がありませんが、照明などの映り込みが発生しないため、使い勝手はいいと思います。
斜めから見ても映り込みが発生していないのがわかると思います。
マシンの性能を示すWindows エクスペリエンスインデックスの値を使ってパフォーマンスを確認してみました(各項目の最高値は7.9)。会場に展示されていた2つの異なるモデルでチェックしています。
上の写真は、インテルCore i5プロセッサ+SSDの構成。
こちらはインテルCore i7+SSDの構成。いずれもグラフィック以外は高いスコアを記録しているのがわかります。
レッツノートJ10に触ってみた感想は次のとおり。
以上のとおり、J10は、外出先で頻繁に使用するヘビーユーザーのニーズに応える仕上がりになっています。大きさもコンパクトなので持ち運びしやすいですね。ただその分、キーボードと液晶が小さめなので、作業効率が少し落ちるのも事実。軽さ/コンパクトさを最重要視される方におすすめです。
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