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LVシリーズは、14インチ液晶搭載ノート。このサイズの液晶を搭載したモデルとしては非常に軽く、持ち運びしやすいのが大きな特徴です。
LVシリーズはLXシリーズの後継モデルで2018年夏モデルから登場しました。最新モデルはLV7です。
ここではLVの特徴・使用感などについて詳しくレビューしたいと思います。
レッツノートには4つのモデルが用意されていますが、それぞれを比較すると次のようになります。
【レッツノート店頭モデルの比較】
レッツノートシリーズ(RZ/XZ/SV/LV)の違いについては、レッツノート比較ページを参照してください。
LV7 2018年夏店頭モデルのスペック一覧
モデル | シルバー SSD 128GB (CF-LV72DFQR) |
シルバー SSD 256GBモデル (CF-LV72DGQR) |
シルバー SSD 512GBモデル (CF-LV73DVQR) |
カラー | シルバー | ||
OS | Windows 10 Pro 64ビット | ||
液晶 | 14インチ フルHD(1920×1080)、アンチグレア | ||
CPU | 第8世代 Core i5-8250U |
第8世代 Core i7-8550U |
|
メモリ | 8GB(拡張スロットなし) | ||
ストレージ | SSD 128GB |
SSD 256GB | SSD 512GB |
光学ドライブ | スーパーマルチドライブ | ブルーレイディスクドライブ | |
バッテリ駆動時間 | 約13時間 (付属バッテリーパック(S)装着時) |
約19.5時間 (付属バッテリーパック(L)装着時) |
|
重量 | 約1.25k (付属バッテリーパック(S)装着時) |
約1.38k (付属バッテリーパック(L)装着時) |
|
Office | Microsoft Office Home and Business Premium | ||
直販サイト | LV |
LV7 2018年夏モデルで用意されている店頭モデルは上のとおり。
CPUには、第8世代インテルCore i5/i7プロセッサ搭載モデルを選択可能。メモリは8GB。ストレージは高速アクセス可能なSSDが搭載されています。最大容量は512GB。
一般的なビジネスタスクであれば、ストレス無く作業できるレベルのパフォーマンスを確保できると思います。
光学ドライブを搭載しており、DVDドライブ搭載モデルとブルーレイドライブ搭載モデルを選べます。
バッテリ駆動は最長で約19.5時間を確保。これだけ長いと、外出中にバッテリ残量を気にしなくても済みそうです。
LVは、14インチ液晶というレッツノートのモデルでは一番大きな液晶を搭載しつつ、できるだけ軽量化することを念頭に置いて開発されたモデルです。
オフィスだけでなく、外にも気軽に持ち出せるメインマシンが欲しい、というニーズに応えています。
画面は大きくキーボードもデスクトップ並の大きさを確保。それでいて、最小構成で1.25kgという軽さを実現しています。
厚さは約24.5mm(突起物を除く)。
ごくスリム!というわけではありませんが、そんなに分厚くは感じないですね。レッツノートの場合、耐衝撃性に優れたデザインを採用しているため、多少ボディが分厚くなるのは仕方ないかもしれません。
液晶を開いたところ。
天板のボンネット構造も、それほど凸凹が目立たないため、カバンからの出し入れ時に引っかかることはないと思います。
液晶の表示も鮮明です。パネルには光沢なしのノングレアパネルを採用。照明などの映り込みが発生しにくく、長時間見続けても目が疲れにくいため、実用的です。
斜め方向から見ても表示を確認することができます。
最大解像度はフルHD対応の1920×1080ドット。
キーボードは十分な大きさを確保しています。
キーピッチは、デスクトップのキーボードと同じキーピッチ19mm。快適なキータイピングが可能です。
窮屈な感じはありません。
キーは縦幅/縦幅とも19mmで正方形となっています。またキーストロークは2mmと深めのため、しっかりとした打鍵感です。
ホイールパッドを採用。
なぞって画面をスクロールすることができます。
前面部。
左から電源スイッチ/電源状態表示ランプ、SDメモリカードスロット、ヘッドセット端子、状態表示ランプ、
光学ドライブが配置されています。
光学ドライブは、イジェクトボタンを押すと、前に出てくるトレイタイプです。DVDドライブ搭載モデル/ブルーレイ搭載モデルを選択できます。
左側面部。写真右側から順に、無線切替スイッチ、USB Type-C(Thunderbolt 3対応、USB Power Delivery対応)、USB 3.0 Type-A(スマホ充電対応)、HDMI出力(4K60p出力対応)、通気孔、電源端子が配置されています。
右側面部。写真右から順にLANコネクタ、VGA映像出力端子、USB 3.0 Type-A×2が配置されています。
映像出力端子として、HDMI端子に加えて、レガシーのVGA端子も搭載しています。
底面部。バッテリは着脱可能です。
レッツノートは、店頭モデルに加えてWeb限定カスタマイズモデルも用意されています。店頭モデルのカラーはシルバーだけですが、カスタマイズモデルではブラックも選択できます。
LV7では、Web限定モデルとして標準エディションとプレミアムエディションが提供されています。
各モデルのスペックの違いを比較すると次のとおり。
モデル | 店頭モデル | パナソニックストアWeb限定カスタマイズモデル | |
通常エディション | プレミアムエディション | ||
OS | Windows 10 Pro 64ビット | Windows 10 Pro 64ビット | |
CPU | 第8世代インテルCore i5 8250U/ Core i7-8550U |
第8世代インテル Core i5-8350U vPro | 第8世代インテル Core i7-8650U vPro |
メモリ | 8GB | 8GB |
16GB |
ストレージ | SSD 128GB/SSD 256GB/SSD 512GB | SSD256GB / SSD512GB / SSD1TB選択可(すべてPCIe) | SSD256GB / SSD512GB / SSD1TB選択可(すべてPCIe) |
光学ドライブ | DVD/ブルーレイ | DVD/ブルーレイ | DVD/ブルーレイ |
LTE | × | △ (選択可能) |
△ (選択可能) |
保証 | 1年保証 | 4年保証(標準) or 4年特別保証プレミアムサービス(オプション/有償) | 4年特別保証プレミアムサービス(標準) |
直販サイト | LV |
Web限定モデルの方が、より高性能なスペックに仕上げることが可能。プレミアムディションでは大容量メモリ搭載モデルを選択できるほか、LTE搭載モデルも選べるため、対応するSIMカードを挿せば、ストレス無くネットに接続できます。
またサポートは標準で4年です。4年保証/4年特別保証プレミアムサービスの内容の違いは次のとおり。
故障 | 破損 | 火災/ 落雷 |
台風/ 洪水 |
水漏れ | 盗難 | |
4年保証 | ○ | × | × | × | × | × |
4年特別保証 プレミアムサービス |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
よりハイエンドな構成にしたい人、ストレス無く作業したい人、手厚いサポートを受けたい人にはWeb限定カスタマイズモデルがお勧めです。
カスタマイズモデルでは、カラー天板を選ぶことも可能です。
レッツノートLVに触ってみた感想は次のとおり。
以上、LV7は、メインマシンとして使用しながら、どこへでも持ち運べるノートPCに仕上がっています。長いバッテリ駆動時間を確保しているほか、第8世代Coreプロセッサ/SSDを搭載できるなど、高い基本性能を誇ります。
大きめの画面で作業したいが、軽さ/性能/キーボードの使いやすさで妥協したくない人にオススメです。
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