パナソニック レッツノート R9シリーズ 購入 |
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パナソニックレッツノートの購入・比較に役立つ情報(レビュー/スペック/特徴)について詳しく説明しています。 ここでは、パナソニックレッツノートR9シリーズ(10年春モデル)について説明しています。 |
レッツノート(10年春モデル)ユーザーイベントに参加してきました
レッツノート設計担当者による商品説明
レッツノート設計総括の坂田さんから、レッツノート2010年春モデルの商品説明が行われました。
2009年冬モデルで、TシリーズとWシリーズをフルモデルチェンジして、SシリーズとNシリーズが登場。最大の特徴は、CPUの性能をワンランク引き上げたことです。これにより、レッツノートは第3世代に突入しました。
ノートブックには、さまざまなカテゴリが存在しますが、レッツノートはプロフェッショナルモバイルを目指しています。この分野では、圧倒的なシェアを確保しているそうです。確かにパワフルな性能が求められるビジネスでは、レッツノートを使用している人が多いですからね。
このように09年冬モデルではCPUの性能アップが図られましたが、ユーザーにアンケートをとったところ、もっとCPUの性能をアップさせたいという人が多かったそうです。そこで、10年春モデルでは、さらに高性能のCPUを搭載することにしました。
レッツノートF9、S9、N9には標準版インテルCore i5が、一番コンパクトなR9には超低電圧版インテルCore i7が搭載されています。
この2つのプロセッサは、ターボブースト・テクノロジーとハイパースレッディング・テクノロジーを実装しています。
ターボブースト・テクノロジーとは、高い負荷のかかる作業の場合、CPUコアのいずれかに余裕があれば、それを活用して一時的にCPUのクロック数を引き上げてパフォーマンスをアップする機能です。
ハイパースレッディング・テクノロジーとは、1つのコアで2つの命令を同時処理できるようにする機能のこと。マルチタスク処理の性能がアップします。
R9は筐体が非常に小さいため、新しいCPUを搭載するのが大変だったそうです。なぜなら、CPUの高性能化により、発熱量が増えるため、排気がネックとなるからです。
しかし薄型軽量ファンを適切な位置に置くことにより、同じボディのままで冷却効果を50%アップさせることができました。
高性能CPUの搭載により、R9のパフォーマンスは前のモデルであるR8と比べて1.4倍アップしています。
また、S9についても、新たな標準版CPUの搭載により、パフォーマンスが1.4倍アップしています。
2010年の春モデルの最大のポイントは、高性能CPUの搭載ですが、それ以外にも、上のスライドのような改善が行われています。
【レッツノート春モデルユーザーイベントに参加しました】
(1)レッツノート担当者による商品説明をチェック! (2)展示内容をチェック! (3)レッツノートの堅牢さを実証する実験をチェック!(動画あり) ■このユーザーイベントで触った10年春モデルのレビューはこちら→(F9 / S9 / N9 / R9) レッツノート2010年春モデルをチェック
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