パナソニック レッツノート12年春モデル発表記念イベント |
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レッツノート12年春モデル発表記念イベントに行ってきました。ここではその内容について見ていきます。 |
レッツノート12年春モデル発表記念イベントに行ってきました!
レッツノート12年春モデルの発表記念イベントに行ってきました。
会場は品川駅から歩いて5分ぐらいのところにある品川グランドセントラルタワー。 会場に向かう途中、こまめに看板が出ていたので迷うことはありませんでした。
受付に到着。いろんなメディアでブロガーを募集したみたいで、受付はメディアごとにとなっていました。
受付を済ませ中に入ると、非常に広いスペースが広がっています。同じ日のお昼に発表会が行われたのと同じ会場です。
ゆったりとしたつくりになっており、新製品の実機が多数展示されています。
今回の新モデルの目玉は、なんといってもSX1!従来のモデルであるS10に比べて、約30%の薄型化を実現しています。これまでレッツノートといえば分厚かったのですが、今回のSX1は、極薄!とまではいきませんが、従来に比べてスリムになったのは事実です。それでいて耐衝撃性はそのまま。これってすごいですよね。おそらくは技術陣の涙ぐましい努力があったに違いありません(SX1のレビューはこちら)。
なので展示されている機種もSX1がダントツで多かったです。結構な人がいたのですが、多すぎて実機に触れないということはありませんでした。誰かが触っていても、他のところが空いている感じ。これだけ多くの展示機を用意して頂いたことに感謝です。
こちらはNX1。SX1から光学ドライブを外したモデルです(NX1のレビューはこちら)。
こちらは15.6インチ液晶を搭載したB10。
こちらは、レッツノートシリーズで最も小さな10.1インチ液晶を搭載したJ10です。
会場には、新モデルに関するいろいろな展示もありました。こちらは、天板カバー。3色のカバーが用意されており、簡単に着脱できます。基本的にレッツノートの天板はシルバーしか用意されていないのですが、この天板カバーを使えば、気軽に気分を変えることができます。
天板カバーは柔軟性に優れており、簡単に着脱できます。
レッツノートの各パーツも展示されています。極限まで薄型化が図られているので、各パーツもできる限り、薄型化/小型化が図られています。
また今回のSX1/NX1では、通常のACアダプタのほかに、ミニACアダプタも標準で同梱されるようになりました。これにより、家での充電では通常のアダプタを使用し、鞄には常にミニアダプタを入れておくという使い方ができるようになります。これならアダプタの入れ忘れも防げるし、アダプタ自体も軽くなっているので持ち運びも楽です。これは、ユーザーからの声に対応する形で実現したそうです。
通常のアダプタとミニアダプタの展示もありました。
SX1にはSSD搭載モデルが用意されており、高速起動が可能です。前のモデルS10では電源オフから約12秒で起動しましたが、SX1では約9秒で起動可能とのこと。この展示では、SX1のSSDモデルが用意されており、横にストップウォッチがあって起動時間を計測することができます。しかし、電源オフから9秒で起動できるっていうのはすごいですね。「起動したいな」と思ったときに高速起動できればストレスなく作業できますから、これは重要だと思います。
実際に起動させてみました。確かに約9秒で起動しています。Windowsのロゴが表示されたのか、されなかったのか、わからないぐらいに高速ですね。これに慣れたら、通常の起動には戻れなさそう・・・
レッツノート15周年ということで、これまでの主なモデルが年代順に陳列されています。
レッツノートの直販サイトであるMy let's倶楽部では、シルバーだけでなくブラックカラーのボディも選択できます。また天板のカラーリングも多彩です。あと店頭モデルよりも、高性能なCPUが選択できたりするのでレッツノートを検討している方は一度アクセスしてみることをおすすめします(「レッツノートを直販で購入するメリット」もチェック)。
そうこうしているうちに、別の会場でスペシャルイベントが始まりました。意外と参加者が多いのにはちょっとびっくり。この会場で、レッツノートの発表会が開催されたみたいで、すごくデラックスなつくりです。さすがパナソニック、お金かけてるなあ。
このイベントはUstreamを通じて生中継されています。また会場にはWifiが用意されているので、会場にいる人も随時つぶやくことが可能です。
ステージの中央には、最新モデルが展示されています。
今日のイベントの出席者は、ジャーナリストの津田大介氏と、
「HACKSシリーズ」で有名な小山龍介氏。私は両者の著作を読んだことがあり、津田氏についてはメルマガも購読しているので、今日の話を楽しみにしていました。
最初は小山氏がスピーチし、その後、津田氏と小山氏が対談する形に。今求められているワークスタイルとしてノマドがあるよね、という話になり、そのノマドワークには頑丈で長時間使用できる、高性能ノートが必要だ、という流れでレッツノートが宣伝されていました(笑)。実際、津田氏はレッツノートの愛用者で、ステージでもレッツノートでツイッターの反応を見ながら対談が進んでいきます。
舞台上の画面には、ユーザーから寄せられたツイートがリアルタイムで表示されており、津田氏の目にとまった意見や質問が随時取り上げられていきます。こういうのっておもしろいですよね。全国どこにいてもUstreamを視聴してつぶやけば、それが会場で取り上げられる可能性もあるわけですから。会場内の参加者が「寒い」とつぶやいたので、エアコンの温度設定を上げる、なんて一幕もありました。
対談の後半では、パナソニックのレッツノート開発担当者2人が登壇して議論に加わりました。
新モデルの特徴、開発秘話などを、ざっくばらんな感じで話していただけたのでとてもおもしろかったです。
どれだけ新モデルがすごいのかがスライドで示されます。
最後には、参加者が新モデルの上に立って、レッツノートの頑丈さを実証する試みも行われました。
参加者2人が順番にレッツノートの上に乗りましたが、問題なく起動しました。
以上、レッツノート12年春モデル発表記念イベントのまとめでした。
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